アンミカ氏の有名な言葉「白って200色あんねん」。実は元ネタがあったのです。
その昔、パリコレのオーディションを立て続けに受けては落ちていたアンミカ氏。
ある時、白いシャツと黒のロングパンツというモノトーンの衣装で勝負したが、やはり落選しました。そこで、面接官に理由を問うたところ、こう答えました。「白って200色あるのに、なんで肌がくすんで見える白を選んできたの?」
さらに、「黒も300色あるのに、なぜ、上の白と合わない黒いパンツを穿いてるの?ブルー、イエローのベースが合っていない」とも。
「白と黒が理解できないモデルに世界のデザイナーの服が着れるわけがない」と言われて、ハッとしたアンミカ氏は、色について勉強し直して、もう1回チャレンジ。無事、パリコレに出演できました。
このエピソードは、色彩の重要性と細部へのこだわりがプロフェッショナルとしての成長に不可欠であることを示しています。努力と学びが彼女の成功へとつながったのです。
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