理論上は、全音符、二分音符、四分音符、八分音符、… と、いくらでも短くできるはずですが、実際に楽譜に使われている音符で、最も短いものは何分音符なのでしょうか?
それは、「ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 第2楽章」に出てくる、二百五十六分音符だと言われています。ちなみに音符の「旗」の数は6個になります。(八分音符が1個、十六分音符が2個、… なので、計算は合っていますよね。)
なお、曲のテンポは遅いそうなのですが、音符が短いため、相当速く演奏しなければいけないようです。演奏者の手が攣らないか、非常に心配ですね(笑)。
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